前回は職業訓練の仕組みについてと
委託訓練(離職者等再就職訓練)
の中からコースを選ぶことに
した経緯を書きました。
今回は1つに絞り込むために苦労したこと、
実際に申し込んだコースの内容の話です。
パンフレット「受講生募集のご案内」を読んで、いよいよ申し込むコースを決定します。
50代になり、子どもたちが自立したことをきっかけに
念願の事務職への転職に踏み出しました。
未経験というデメリットを補うために
資格取得を目指し、
職業訓練校に行くことにしました。
職業訓練について何も知らなかった私は
ハローワークでもらった資料読み
理解を深めました。
職業訓練 (ハロートレーニング)
↓
公共職業訓練
↓
委託訓練
↓
離職者等再就職訓練(3ヶ月)
複雑な仕組みの理解に苦しみながらも
離職者等再就職訓練の中から選ぶところまできました。
離職者等再就職訓練の中にも20コースほどあり、
その中から第一希望と第二希望の
コースを選ばないといけません。
事務職に関係のあるコースは
10コースほどでした。
そこから一つ一つ、
・訓練内容(勉強する内容)
・学校の場所(乗換案内アプリも使い、通学時間や方法を検索)
・受講対象に自分が該当しているか(PCスキルなど)
・受験できる関連資格
を比較検討しました。

あとは10コースの中から選ぶだけなのに、
そこから今まで以上に大変なことが・・・
書いてある文字(用語)がわからないんです。
簡単にはいかなかったコース選び。「受講生募集のご案内」はわからない用語だらけで困りました。
10コースの内容を比較して
総合的に1番良いところを選ぶだけなのですが
たくさんのわからない用語を検索することに。
その理解に大変な時間がかかってしまいました。
以下、調べた用語 (これでも一部です。)
・Java
・Web
・Python
・Iot・
・AWS
・OA
・OS
・Servlet
・HTML
・Figma
・SEO
・DX
・C言語
・ECサイト
・DMO法人
・CSSブラウザ
・アルゴリズム
・コーディング
・ポートフォリオ
・ワイヤーフレーム
・バナー
・ネットリテラシー
・インフラセキュリティ
・サーバ構築
・インバウンドビジネス
一応調べてみたものの
このような用語がたくさん含まれた文章は
理解不能でした。
なので比較的このような難しい用語が
少ないコースに絞ることに😅
やっと決定しました!「ITオフィス・一般事務科」を選んだ理由
ITオフィス・一般事務科に申し込むことに決めました!
決め手となったのは
なんといっても受験できる関連資格が多かったこと
「MOS365」「簿記3級」「ITパスポート」「秘書検定2級」
の資格の勉強ができます。
そして「目標とする人材像」に
事務職としてパソコンを活用した様々な業務ができ、
経理補助や給与計算などにも対応できる
幅広い知識や技能を有した即戦力となり得る人材
と書いてありました。

とても魅力的です😊
また、学校までは片道1時間ほどかかりそうですが、
乗り換えが1回なのと
駅から徒歩数分なのも決め手になりました!
やっと決まりましたが、ここから施設見学と書類作成です。
次回は申し込み書類の作成や施設見学に行った話です。
Java (ジャヴァ)
プログラミング言語
Python (パイソン)
プログラミング言語
Web (ウェブ)
World Wide Web (ワールド ワイド ウェブ)の略。インターネット上で情報を共有し、閲覧するための仕組み。
Iot (アイ オー ティー)
Internet of Things (インターネット オブ シングス)の略。様々な「モノ」がインターネットにつながる仕組みのこと。
AWS (エー ダブリュー エス)
Amazon Web Services (アマゾン ウェブ サービス)の略。Amazonが提供しているクラウドサービス。
OA (オー エー)
Office Automation (オフィス オートメーション)の略。事務作業を自動化すること。
OS (オー エス)
Operating System (オペレーティング システム)の略。パソコンの操作やアプリなどを使うために必要なソフトウェア。
Servlet (サーブレット)
Javaを使ってWebアプリケーションを作成するためのプログラム。
HTML (エイチ ティー エム エル)
HighperText Markup Language (ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)の略。ウェブページの作成に使われる比較的シンプルな言語。
Figma (フィグマ)
ウェブブラウザ上で動作するクラウドベースのデザインツール。
SEO (エス イー オー)
Search Engine Optimization (サーチ エンジン オプティマイゼーション)の略。検索エンジン最適化。
DX (ディー エックス)
Digital Transformation (デジタル トランスフォーメーション)の略。デジタル技術で人々の生活をより良いものに変革すること。
CSS (シー エス エス)
Cascading Style Sheets (カスケーディング スタイル シーツ)の略。ウェブサイトやページの見た目を設定するプログラミング言語。
C言語 (シーげんご)
歴史の深い高水準のプログラム言語。
ECサイト (イーシーサイト)
Electronic Commerce (エレクトロニック コマース)の略。インターネットを通じて商品やサービスを売買するためのウェブサイト。
DMO法人 (ディー エム オー ほうじん)
Destination Managenent Organization (ディスティネーション マネジメント オーガニゼーション)の略。観光地や地域の観光資源を管理、運営して観光振興を行う組織。
ブラウザ
インターネット上のウェブサイトを閲覧するために使用するソフトウェア。
アルゴリズム
特定の問題を解決するための手順やルール。
コーディング
プログラミング言語を使用してソースコードを書く作業。
ポートフォリオ
自分の実績や力量を評価してもらうために作成する資料。
ワイヤーフレーム
ウェブサイトやアプリケーションの設計図。ページや画面の構造やレイアウトを視覚的に示したもの。
バナー
ウェブ上で表示される広告や告知に使われる画像。
ネットリテラシー
インターネットを正しく安全に使うための知識と能力のこと。
インフラセキュリティ
コンピューター、ネットワークシステム、データベース、クラウドなどを保護するためのセキュリティ対策。
サーバ
ネットワーク上で利用者に対して特定のサービスを提供するコンピューターシステム。
インバウンドビジネス
海外からの訪日客をターゲットとしたビジネス。
